『住宅ローンの見直し』といえば、
多くの方が『借換え』を想像されますが、、
あまり知られていない手法が『条件変更』です。
条件変更とは、簡単に言うと、
『銀行と交渉して金利を引き下げてもらうこと』です。
借換えより、コストがかからない見直し方法です。
私が現役の頃は、
住宅ローンの金利引き下げ交渉には全く応じませんでした。
時代が変わり、今は銀行も金利引き下げに応じます。
ただ某メガバンクはまだまだ渋いですね。。
最近の事例ですが、
今メガバンクは、新規で0.625%で住宅ローンを貸します。
引き下げ交渉したところ、1.075%までしか下がらないとの回答。
他行への借換えを示唆しても、『どうぞ』的な対応。
約1年前に同じ銀行の同じ支店の住宅ローンの交渉をやりましたが、
その時は、0.875%まで下がりました。
その当時の新規のレートは0.775%でした。
債務者の属性、タイミング、銀行担当者のスキル等によって、
引き下げ幅は変わります。
銀行の出方によって、『借換え』や『条件変更』を提案します。