住宅ローンを組む時、金利の高い低いは気になると思います。
借りる場所、時期によって負担が変わってくるからです。
ただ、住宅を取得する時は、ローン金利だけではないので、
いろんなところに目を向けていかなければなりません。
不動産取引関係なら、
仲介手数料、司法書士手数料があげられます。
税金関係なら、
(表示、移転、保存、設定登記に関わる)登録免許税、
印紙税、固定資産税、都市計画税、不動産取得税、(建物の)消費税。
コストではないですが、広い意味で、住宅ローン控除もあります。
金融機関関係なら、
融資手数料、保証料、団信保険料、火災保険料、地震保険料です。
その他に、
引越費用、照明、家具、家電、カーテン、絨毯の買換え ...etc
上げれば、キリがないくらい出てきますし、
計算すると相当高額な金額になります。
絶対金額を変えられないものもあれば、
交渉で何とかなる費用や、
時期を見て、場所を選べば、節約できるコストもあります。
一般の方が住宅を取得する際の全ての費用を100とすると、
全ての費用を最低価格にすることはできませんが、
私は今までの経験から半分位には圧縮してきました。
専門家に依頼すれば、費用をかなり圧縮することができ、
加えて、忙しいお客様の手間を省くことも可能なのです。