2/1の東京債券市場で、新発10年物国債の利回りが、
一時0.050%、終値0.070%の値をつけ、
過去最低を更新しました。
これを受けて、あるネット銀行は、普通預金金利を
0.020%から0.001%と、1/20に引き下げました。
またある投信委託会社は、国債で運用する投資信託の
募集を停止しました。
早速、先週のマイナス金利発表の影響が出てきましたね。。
気の早い話ですが、来月の住宅ローン金利も
きっと下がることでしょう。
今は人工的にムリクリ金利を抑圧している状態です。
マグマのように溜まった金利引下げ圧力のタガが外れた時、
金利はどうなるのでしょうか?
過去の金利水準グラフを見てもお分かりのように、
金利は下がる時はナダラかですが、上がる時は急激です。
借り手としては、金利が低いうちに借りた方が
有利であることは疑いの余地がありません。
新規に住宅ローンを組む方、借換えを検討されている方
には最高のタイミングが到来しています!