団体信用生命保険④

住宅ローンを借りている人が亡くなった場合、

債務が相続されないよう残高を0にする保険が

「団体信用生命保険」(以下、団信)です。

その団信も現在では、いっぱい種類があります。

三大疾病や九大疾病に罹患されたら、

チャラになる団信が登場し、

病名に関わらず入院や手術しただけで、

チャラにはならないが、月々の返済を補填してくれたりする

そんなユニークな団信も登場してきました。

機構団信には、「デュエット」と言って、

連帯債務者のどちらが亡くなっても、

債務がチャラになるというツカエル団信もあります。

機構団信は、金利とは別に保険料を支払わないといけませんが、

民間金融機関は、大体保険料を別途負担しなくてもいいものです。

実際は、支払金利に含まれていますので、負担感がないだけですが。

三大疾病等拡大型の団信になると、

支払金利に0.1~0.4%ほど上乗せになるケースが多いです。

しかし、最近は拡大型団信でも金利上乗せ「なし」が登場してきました。

住宅ローンは、金利だけではなく、

付帯サービスも競争が過熱しております。

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  1. 2016.03.14

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