融資事例

融資事例

(1)業種:歯科医

融資額:2億円

内容:アパートローン1億円+住宅ローン1億円の借り換え。メガバンクには断られたが、地域金融機関を数行競わせることで、かなり金利を抑えることができ、アパートローン+住宅ローンで、毎月40万円以上のキャッシュフローを浮かせるだけでなく、過剰に付けられていた不動産共同担保や預金担保も解除することができ、大変喜ばれた。

 

(2)業種:建設業

融資額:1,500万円

内容:当座貸越とは一定の枠内いつでも借りられる融資形態。建設業という業種柄、通常この形態の新規枠設定はかなり厳しいが、当社のアドバイスで当座貸越枠を新規に設定することに成功した。

 

(3)業種:板金加工業

融資額:1億円

内容:工場のリニューアル資金を地域金融機関と公的金融機関で協調融資の実行支援。業績不振企業であったが、所有工場の一部遊休部分を優良企業に賃貸してベース収益を創り、工場をリニューアルすることで本業の生産効率を上げ、優良企業へと変貌させた。

 

(4)業種:電気工事業

融資額:1,500万円

内容:1,500万円の新規借入に成功。これを機に、既存借入金の借り換えも対応することが可能となり、キャッシュフローが毎月10万円以上改善した。

 

(5)業種:婦人服販売

融資額:500万円

内容:財務内容は辛うじて赤字を回避している状態で、社会保険料を滞納するほど資金繰りが逼迫していた。事業計画書・資金繰り表を活用して、徹底した採算管理を実施し、6ヶ月後にはキャッシュフローも大幅に改善。社会保険滞納も解消。その後、500万円の新規借入に成功。

 

(6)業種:婦人科クリニック

融資額:2,000万円

内容:開業に伴う医療機器購入とスタッフの人件費。実務経験は十分であったが、自己資金が不足していた。事業計画を精緻に作成し、公的金融機関に提出。創業資金を希望額満額で新規に調達することに成功。

 

(7)業種:会社役員

融資額:4,000万円

内容:配偶者が外国人で、配偶者の両親は介護が必要とのことから、日本と海外に自宅を持ちたいとの相談。海外銀行の住宅ローン金利が非常に高いこともあり、日本の低金利で資金を調達したいとの意向。ご依頼者の希望通り、日本での資金調達に成功し、日本と外国に家を持つことに成功。

 

(8)業種:土木工事業

融資額:9,000万円

内容:所有不動産の含み損が課題であったA社が、関連のB社に所有不動産を売却し、その売買代金をA社に対するB社の貸付金と相殺することで、AB両社の財務内容を改善させる。結果、A社で6,000万円の借り換えが実現し、キャッシュフローを毎月25万円改善させ、B社は新規で3,000万円調達することに成功した。

 

(9)業種:産廃業

融資額:500万円

内容:代表者個人に過去借入金の延滞履歴があり、資金調達に困難を極めたが、新事業進出に伴う経営革新計画の作成支援で、補助金の獲得と公的金融機関から500万円の資金調達に成功した。

 

(10)業種:製造業

融資額:5億円

内容:借入過多で資金繰りが厳しいところに、前経営陣退陣に伴い粉飾決算が明るみに出て、複数の取引銀行から一斉に一括返済を迫られていたが、経営改善計画の作成を指導してリスケジューリングを実行し、当面の資金繰りを確保することに成功した。

 

(11)鍼灸院

融資額:5,000万円

内容:某有名百貨店へのクリニック出店資金。直近所得金額赤字、設立1期目の新設法人につき、金融機関との交渉は難航したが、事業計画書にて当社の将来性をアピールし、某信金にて無担保無保証金利1%で資金調達することに成功した。

 

(12)医療機器販売

融資額:800万円

内容:代表者が長年勤務していた会社と同業の会社を設立。前職とは協業関係を築けており、営業面では順調な立ち上がり。創業資金として、政策金融公庫から500万円、市の制度融資で300万円の資金調達に成功。

 

上記に紹介したサポート案件は一例であり、その他、製造業、卸売業、小売業、不動産業、飲食業、サービス業、IT、荷役業、運送業、一般個人まで、あらゆる業種・職種で、新規融資・借り換え・リスケの支援を行っている。

 



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  1. 2016.03.14

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